レポじゃない部分

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・滝沢歌舞伎

 

ハイパーナメクジスピード更新

薄れつつある記憶を思い出しながら書きます

 

1月頃でしょうか、たしかあけおめ後でしたかね?

関西から向井康二、正門良規

加え朝田淳弥今江大地古謝那伊留、澤田雅也の4人がキャストとして発表された

この知らせを受けたのは会社での出来事

会社のトイレで確認した時興奮のあまり

事務室に戻ってからも口元がゆるゆるだったことを覚えている

 

初日は大人の力を振るえず断念

2日目にお邪魔しました

その日は気合い入れて高校生の時に京都の骨董店で買った着物に初めて袖を通した

帯は10代の時に原宿で買った、これまたハイカラな組み合わせだ

 

まだ2月ということもあり、駅のホームの時点で京都はとても寒かった

しかし駅から地上へ上がると今回の舞台となる南座がドンと真正面に顔を出した

松竹座はなんば駅から歩いて3分ほどの所にあるが南座は別だった

 

到着した時にはもう夕暮れ時で、優しいオレンジ色に照らされた

滝沢歌舞伎ZEROの強すぎる看板が河原町の風景にも異質だったのか

外国からの観光客もその看板を写真に収めていた

滝沢歌舞伎、海外公演……

 

信号待ちをしていると後ろの男性が

「タッキーのやつやろ?今回Jr.だけらしいよ」

と彼女と話していた

それだけ、公演に来ない人でもこの話題は浸透していて

それだけ注目されている期待されている影響力のある

舞台なんだとその時改めて実感した

武者震いすらした。

「今から行きます」と言いそうになったが言わなかった

私も大人になったもんだ。

 

難なく入場しグッズは簡易的なブースで購入し

ファンレターボックスを探すもののその時は見つからず

有難いことに、松竹座と異なり

公演の幕間でもお手紙を預けることが出来るようなので少し早めに席に着いた

 

その日は1階の花ブロ中列くらいにいた

上には提灯。全てにロゴが入っており桟敷席も朱色の柵?も、あり豪華絢爛

ここに舞妓さんが座るんだろうなと桟敷席の高さ等も観察

舞台を見た感じ松竹座と

さほど差のない距離感であった

 

たぶん椅子は松竹座と同じだろうか

座り慣れた椅子にほっとする

隣の人は親子だった

お母さんは阿部ちゃんのファンで

娘さんは正門くんのファンだった

この舞台に正門くんが出なければ

この親子も今日二人揃ってこの席に

座ることが出来なかったのだろうなとぼんやり思っていた

そうこうしてる間に開演。

内容についてはまた書きます